最後の熊野古道 (小広峠ー熊野本宮大社)

<11月14日> 熊野古道2日目、今日はいよいよ熊野本宮大社に到着する。渓谷沿いにある民宿の温度計は1度を示しているが、外を散歩してもその寒さは肌に感じず暖かい感じがする。 民宿の周りには名前の ”まるまる” に習った直径30cm程の丸い石、干し柿を作る波板を利用した風車、昨日のしゃぶしゃぶ鍋の人数に合わせた仕切り板と、自作の制作物が結構多い。そんな手製品は釣りを楽しむ時間を増やすための…

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熊野古道 (牛馬童子ー小広峠)

<9月13日> 熊野古道最後の一泊二日である。いつもの特急くろしお1号が架線に何かがかっらまって、前を走る快速から遅れだした。まだ大阪府内の日根野駅で特急は15分遅れとなった。 紀伊田辺駅発のバスは10時15分発で、これに乗り遅れると次のバスは1時間以上も後になる。でも、どうにもならないことを考えてもイライラするだけなので、頭は空っぽにし流れに身を任せる。和歌山駅からは停車駅ごとに1分ず…

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熊野古道1日目(稲葉根王子ー滝尻古道館)

<9月11日> 大阪天満の八軒屋家から歩き始めた熊野古道歩き、今回はいよいよ山の中に入ることになる。今日は最後の街中歩きで、雨も降らない天気で秋の雰囲気を味わいながらのんびりと滝尻を目指す。 稲葉根バス停前にあるスーパー「バリューハウス富田店」でお昼の弁当を購入する。今日歩くコースはバスの来た道を川沿いに少し戻り、欄干のない細い橋を渡り対岸に渡る。標識が要所に立っていて、最初の目的地”だ…

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熊野古道 南部ー稲葉根王子 1泊2日

<1日目(5月8日)> 2年をかけて今回ようやく中辺路に入る。1日目は最後の紀伊路で、JR南部駅から紀伊田辺まで歩き始める。雲がかかっていて直射日光が差さず、風が強いので暑さを感じないで気持ちよく歩ける。 歩き始めてすぐに鹿島神社を参る。丁度2歳の子供連れの方がお参りにいらっしゃって、住職の奥さんが顔を出していた。連れの一人が声を掛けたら、「お茶でも」ということでそれほど歩いてもいないの…

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大雨・強風注意報の熊野古道 1日目

<3月13日> 九州、四国の大雨・強風が近づいている和歌山の熊野古道を、紀州鉄道西御坊駅からスタートした。スタートは傘だけで歩けるかと思ったのだが、御坊駅のJRから紀州鉄道の屋根のある乗換だけでその望みは途絶えた。 紀州鉄道の車内でカッパを着込み、西御坊から寺内町を散策するが、山用の赤色のハデなカッパを着込む御仁もいて、よく目立つ3人組である。まず御坊の発祥の由来である本願寺日高別院を訪…

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熊野古道(紀伊内原ー西御坊)

ザックの内容は簡単なのだが、前日に用意をしておかないと忘れ物が多くなってきたので、前日にジバングで購入したチケットなどもザックに詰め込んでおいた。それでも朝になると忘れ物を思い出す。 携帯を持たないと緊急時に連絡が取れないのでと、携帯を探したんだが見つからない。最近は電源を入れることもないので、どこにいったのか不明で携帯なしで出かける。JR関西線は踏切や駅の人身事故が多いので、普通、快速、…

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熊野古道 JR湯浅駅~JR紀伊内原駅

暑かった夏も9月に入ると、気温が30度を超えてもあの息苦しい暑さとは違っていて、吹く風も涼しく爽やかである。コースは16.9kmと今までで一番の長距離になるが、チョットその距離を侮っていた。 大阪をいつも乗車する電車の時間に合わせてJR紀勢線湯浅駅に11時に集合した。しかし若干1名が遅れ次の電車で来ることになり、出発が11時40分になる。それでも問題とは考えず、日の明るい間に内原駅には到着…

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高温注意報下の熊野古道

<7月11日> 各地で気温35℃を超える高温注意報の出る中、熊野古道の難所と言われている藤代坂と拝ノ峠と二つの峠を越える、海南駅ー宮原駅間のコースを歩いてきた。老人倶楽部なんで、事前に体調の悪い人は参加を見合わせ体調管理を、と連絡を流しておいた。いつものように参加者は3名、日傘に水は凍らしてという連絡を守って万全を期したのだが・・・。 最初の王子は街道から少し外れ、石像のある山道を進む。…

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熊野古道(布施屋ー海南)

<6月13日> 気温35度を超える酷暑日に、七つの王子跡があるJR布施屋からJR海南駅まで歩いてきた。大阪天王寺からでも目的の駅までは1時間半を超えるので、布施屋駅の集合時間を30分繰り下げた。和歌山駅で一人お顔が見られなかったので、欠席かも?と心配したのだが1時間近く前から布施屋の駅で待っていたそうな。とにかく暑い最中に4人で古道を歩き始める。 布施屋近辺の農業用水の豊富さは目を見張る…

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熊野古道 山中渓から布施屋

今回で大阪府を離れ和歌山県に入る。県境には最後仇討ちの場の碑が建っている。日本で許された最後の仇討ちで、紀州加太に潜んでいた敵の仇討ちを、改めて紀州藩に申し出たが、国払いをするので和泉側で、ということになったらしい。 今回のコースは車が多く通る道路を歩くので、気分が滅入ってしまった。都会を離れると新しい道路の建設も少なくなるのか、旧街道を舗装した道路が多くなるのだろう。その上、バイクやスキ…

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熊野古道 山中渓の桜

桜を楽しむため、和泉砂川駅から山中渓駅までの短い距離で設定した歩く会だったが、花びらが付いたソメイヨシノは全くなかった。先週の土、日の嵐のためと思われるが、天王寺からの阪和線線路路沿に見えた桜にはまだ花びらが付いた。それで、少しは期待する気持ちがあったので余計に残念である。 和泉砂川駅から信達王子など四つの王子を巡ったのだが、熊野古道もこの辺りまでくると街道のような雰囲気を残していて趣もあ…

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熊野古道(JR東佐野ーJR和泉砂川)

<2月14日> スキーから帰った翌日、淡路島でのバイク転倒から医者にも通わず連チャンの行事である。こんなことができるのは、膝の屈伸に痛みを伴わないからだが、お皿のてっぺんが痛いのは感じていた。NPOで知り合った仲間で歩き出した会だが、体調の衰えや不調で参加者は激減し、今日もいつものメンバー3人で歩き始める。 地理を知った大阪市内を過ぎ大和川を越えると、街道と言っても事前にルートをGPSに…

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熊野古道(JR久米田駅~東佐野駅)

6月以来の古道歩き。ルートを間違わないようにGPS持参で歩き始める。車の通る府道沿いに歩くのは辛いが、作才町辺りから旧道に入り静かな歩きを楽しむことができる。ため池が沢山あり、魚を養殖しているのか池の上には30cm程の間隔で目立たない糸が張られている。糸に絡んだ犠牲者のアオサギが水面に浮かんでいた。 この区間のルートには4つの王子があったようだが、「この辺りにあったという説がある」の類いな…

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熊野古道(信太山ー久米田)

暑かった。暑い一日でバテててしまった。氷を食べて鋭気を養ってと、体が冷える氷を出す店を探したが見つからず、結局予定の東貝塚にたどり着かず久米田で沈没した。 JR信太山駅から前回の続きの場所に向かったが、最初からその場所「交番所」が見つからず、出だしからトラブルでスタートした。暑い日はこのようなアクシデントがボディブローのようにダメージが残り、後半の体力を奪ってゆく。 途中小田公園でし…

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熊野古道と池上曽根遺跡

JRの区間では鳳駅から信太駅の3駅間の熊野古道を歩いた。王子は篠田王子跡と平松王子跡の二カ所ある。歩くのはアスファルトの舗装道路で、当時の風情は残っていない。聖神社の裏にある「信太の森ふるさと館」は公営の施設なのだが、展示物などから思わず「何をしている館ですか?」と、メンバーが聞くほどのんびりとした館がある。その館の前に大規模な鶴山台団地があり、昭和40年代に千里ニュータウンに続いて建設された。…

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熊野古道 住吉大社から大鳥大社

熊野街道2回目で、9人のメンバーと前回に終了地点の住吉大社からスタートした。3月8日は初辰で境内は屋台も出ていて賑わっていた。天気も良く暖かそうなので、お店で蕎麦を食べる予定を変更して、方違神社の境内で昼食を摂った。太陽は空を覆う薄雲で隠れていたが、風もなく寒さも感じずのんびり出来た。 舗装道路を歩くと右の股関節が痛くなってくる。山歩きだと急坂などで脚を持ち上げたりするので関節の動きが色々…

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八軒家浜から熊野古道

月に一度の例会で熊野街道歩きの第一歩が始まった。観光水上バスの船着き場をスタートすると、「川の駅はちけんや」のB1階、窓越しに先月淀川資料館でお世話になったスタッフの顔を見つける。窓ガラスをドンドンと叩くと相手も気が付き表に出てきた。 淀川治水に一生を捧げた「大橋房太郎と淀川100年」の企画展が、淀川資料館主催で開催されていて、たまたま木曜日の今日顔を出したのだ。何かの縁と施設内に案内され…

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熊野古道(紀伊宮原~湯浅)

みちくさの例会で初めて熊野古道を歩いた。風もなく太陽も顔を出していたので、汗も出てくる程にのんびりと歩けた。紀伊宮原駅から有田川の橋を渡るが、吹く風も冷たさがなく本当に気持ちの良い川風だった。市街を抜けるとミカン畑の中を歩くことになる。落とされたミカンや、まだ木々に付いているミカンがたくさんあり収穫もまだ続いていた。 落ちているミカンも傷の付いてないものも多数あり、それを水分補給替わりに食…

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