大昔近所だった、96歳の旦那さん

兵庫県立芸文へ北村英治のコンサートを聴きに行くので玄関に出ると、手押しの補助車を押しながら散歩している懐かしい顔のオジイちゃんが目に入った。 奥さんを亡くしてから娘さんの所に引っ越したと思っていたので、声をかけてみた。話ではどうも私の思い違いで、奥さんを亡くしてからは一人でお住まいになっていたようだ。買い物などは自転車で出かけられていたが、最近自転車で転倒されたそうだ。幸い骨折などの大きな…

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介護より介助

2週間ぶりの朗読の教室。まずは3週間前にお好み焼きを食べたときの代金返済を済まして、教室の帰りにイタリア料理屋へ前回のメンバー3人で出かけた。 外は雨が降っていたので、教室のあるフェステバルタワーB1Fのお店に入る。女性に料理を決めてもらって、その後店の人にワインを決めてもらうつもりでいたが、色々と予算があるようでワインはハウスワインの白をデカンタで注文する。私たちの席に付いてくれたのは若…

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死を選択できない恐怖

朝日新聞の 「人工透析使わぬ選択」 の記事が掲載され、備忘録に自宅介護に追い回され自らの終末を考える余裕がないのは悲しいと書いた。その後 「人工透析使わぬ選択」 に続いた記事がある。 まず新聞の記事になる前から話題になっていった、痴保証の行方不明の方が年に1万人いること。2014年4月16日の「NHKニュースウォッチ9」では、早朝日課の散歩に出かけたまま、8日間行方不明になり、その8日間の…

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人工透析使わぬ選択(朝日新聞)

朝日新聞の4月22日朝刊の記事である。東京にいた時、タイ出張直前に腎臓病で人工透析が必要になり現在に至る友人がいる。そのときの印象に残る言葉がある。 「機械に生かされていることを考えると、情けなくなる」、「今通っている病院で、10年以上通っている人はいない」の二つの言葉である。気持ちの持ち方を変えていくことはできたとしても、人工透析には全身の状態が悪くなると透析の効果が落ちて、体に負担がか…

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母の納骨

滋賀県和邇にある聖地で、母の納骨を行ってきた。太陽も出て久々に天候に恵まれ快適なドライブを楽しんだ。 昨日は神戸の演奏会で疲れたようで、朝の5時ごろまでぐっすり眠ることができた。朝の間は「私のリンク」の「みちくさ」の記録を整理しアップする作業を行っていた。 12時半に義理の弟が車で迎えに来てくれるので、それに合わせ準備していたのだが、動作が遅くてやはりギリギリになってしまった。 弟…

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法事 百ケ日

ババちゃんの百ケ日のお経をいただく為、会員の人に集まってもらった。 お経の後の話で、百ケ日の法事はこの家ではできないと思われていた方がいた。私が会員でないので49日の法事で完全終了し、会員である妹の家でその後の法事が行われると思われていたようだ。ババちゃんには一応のけじめがつけばこの家を出るとは話していたので、生前のババちゃんが話していたのかもしれない。 今のところ3年ぐらいはこの家…

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デイサービスの友人がお線香

デイサービスのババちゃんの話し友達から、お線香をあげたいと電話があった。脚の悪い方なので車椅子で迎えに行った。 隣同士でお住まいの方二人がババちゃんの話し相手。お二人とも80歳を超える方で、車椅子に乗っている方はリウマチも出ていて痛いらしい。排泄の話になるとお二人とも苦労なさっているようで、ババちゃんと同じ悩みを持たれていた。便秘のために薬で便を柔らかくしているのだが、水のような軟便で排便…

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お礼参り

ババちゃんが通っていた病院や施設を、忌明けのお礼に廻って来た。 いずれの病院も連休明けで混んでいそうなので、午前中の診療終了時間に合わせて廻って来たがやはり混んでいた。 待合室で大きな話ができないので、手短にお礼を述べて志を置いてきた。動きの悪いババちゃんを色々と世話をやいてくれた。歩けなる時が縁の切れ目かとも思ったが、車椅子で診療室に入るようになってからは院内の配慮がなければ通えないと…

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77日忌明け法要終える

昨日自宅で33人が集まって忌明けの法要を終えた。 やっぱりお供え物がやって来ました。これが想定の範囲をかなり超えていた。導師の経が終わると、導師様のお茶を出すのが精いっぱい。妹たちは子供にも手伝わせ、昨日準備した手下げに引き出物を追加するのに大忙し。残された女性陣は全員が動き出してお茶を準備し、それぞれ腰を落ちつけたのだが次の一歩が進まない。 引き出物の準備ができるまで、次の席に移るグル…

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忌明けの返し

昼から忌明け返しの準備で高島屋に出かる。 その前に久しぶりにジムで汗を流そうと思っていた。ところが朝食後医者からもらった薬を飲むと、体が宙に浮くよう変な気分になり諦めてしまった。 余った時間でババちゃんの銀行口座を解約してきた。相続に関連する口座の扱いは銀行によって対応が違っている。近畿大阪銀行は支店窓口ですべてが終わるのだが、記載事項のチェックや事務処理で約40分銀行内に拘束された。 …

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47日法事

13人集まってお経をあげてくれた。 毎回導師は順番で交代してゆく。その導師がお経の後法話代わりにババちゃんの思い出話をしてくれる。今日の話は息子さんのお嫁さんの話。横浜の女性で仏壇の無い家庭で育ったらしい。息子には結婚前に中古の家を買ってあり、その家には大きな仏壇があったらしい。そのまま使うことにしたのだが、息子さんに教義を無理強いする気がして、入魂の儀をどうするか迷っていた。その時にババ…

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ババちゃんの27

ババちゃんが亡くなって2週間。 教団の方が10人ほど集まり、お経をあげてくれた。40分程の短い時間だったが居眠っていて、焼香の時に妹に起こされその後もかなり眠っていた。 お経の後の茶話会で、何人かが思い出を話し始めた。話す方すべてが、今信仰が続いているのは母のお陰だと話される。母が痛みや疲れで、人との会話が上手できないで冷たい言葉を聞かされた人も、その言葉を良いほうにとらえて話されて…

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気が付かなかったこと

ババちゃんがいる時には考え付かなかった。 一つはババちゃんが寝ていたベッド。ジジちゃんから使っているベッドでメーカーはパラマウントベッド。病院などで使っているベッドと同じだ。 このベッドを体に異常がない時から、ババちゃんは使っている。ババちゃんの使っているベッドが、体に合っているのかどうかは考えたことがない。クッションが柔らかいのか硬いのか、ババちゃんがいなくなってそのベッドで眠ってみて…

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ババちゃん逝く(4)

昨夜のアルコールの影響か、食事が喉を通らない。 汗を流して気分転換すればと思い、長居公園を走ってみた。その帰りにお茶漬けの元を買い、朝の食事に再チャレンジ。今度はすんなりと喉を通った。自分には運動で汗を流すことが一番の気分転換になる。 お昼の食事を済ませても、誰もやって来ない。朝から続けていることは、昨日の出来事を時間の流れで整理し死因を推理すること。 23時30分頃に就寝したので…

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ババちゃんの遺影

葬儀屋さんに作ってもらった遺影、どうしても写真とお話ができない。 突然亡くなったので、遺影の写真は孫が撮った写真がベースになっている。もともとはカラーだったものを、喪服を着せて白黒で作ってある。カラーの時には違和感は覚えなかったが、鬘をかぶっているようだしいばんお体と首の関係がどうもおかしい。一番の問題は、写真が目に入ると食事が喉を通らないことだ。 とりあえず食事が喉を通るように、手…

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ババちゃん逝く(3)

司法警察員の警部補が、3人の部下を連れやって来た。 処置室の遺体を確認した後、所定の質問を終えこれからの予定を説明してくれた。 まず、遺体は担当医師の検死を行うため警察で引き取ること。午前中に検死が行われ、早ければ15時か16時頃には遺体の引き渡しができること。しかし、検死で外傷などが見つかれば司法解剖されるので引き取りは遅くなること。 そして、今から現場検証を行うので警察の車で同行す…

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住民票の母の除票が出ない(エピソード2)

厚生年金の停止手続きで、無くなった母の住民票徐票を出すのが厄介になっていた。 7年前、父が亡くなった時には何の問題もなく住民票は出せた。今回も出張所では確認事項なしで出すことができた。 しかし、現在は親族であっても、徐票の確認事項なしで住民票徐票が出たことの方が問題なのだ。その確認には公的機関が発行する、厚生年金証書や健康保険証、または金融機関で公的機関から払い込いを受けている通帳が必要…

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ババちゃん逝く(2)

3人の救急隊が入ってくる。 リーダー1人に新人2人の3人体制。新人がベッドの上で人工呼吸を始める。ベッドはクッションがあるので、リーダーの指示で床に下ろされ人工呼吸が続けられる。AEDが胸に取り付けられ、波形を見ながらリーダーが速い遅いなどの指示する。その間ババちゃんの名前、生年月日、通っていた病院などの質問がある。私が伝えた病院では受け入れられないらしく、搬送先は府立病院に決まる。リーダ…

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ババちゃんの生前借金の返済(エピソード1)

8月29日、救急隊によって搬送された府立病院の処置費用を支払ってきた。 実は搬送先の処置費支払をすっかり忘れていて、葬儀費用の領収書が昨日や今朝に手に入っていたら、多分健康保険証は区役所に返却され手元には無くなっていたと思う。一度も通ったことのない病院や、何年も通っていないとしたら、保険証が無ければ処置費を一旦全額を支払わなければならない。 ババちゃんの保険は後期高齢者保険で1割負担…

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ババちゃん逝く(1)

昨日ババちゃんの葬儀を終えた。死体検案書では、死亡は8月29日5時ごろになる。 事件は29日午前5時15分に発見された。目を覚ましベッドに腰掛けると、膝を床につきベッドにうつ伏せになっているババちゃんを発見する。パンツが濡れていて、便の臭いがする異常な状況である。声をかけながらベッドに抱き上げるが、手も首も力なくだらりとしている。顔を近づけて呼気を確認するが無く、胸の上下もない。心臓に耳を…

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ババちゃんの食事 夏バージョン

夏バテで食が進まないババちゃんの食事、汁かけご飯に変えてみました。 夏場で食が進まないババちゃんが、食べやすい雑炊かおかゆとのリクエスト。これまでは1種類の雑炊しかなかった。鶏と菜の和風だし煮で作る雑炊で、電子レンジで作るので時間も掛からず、その上喜んで食べてくれる。でも毎日は食べれない。 夏場の雑炊はクーラーが利いていないと暑いものである。そこで丼ものも追加した。お米も朝、昼、夜各…

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ババちゃんのステップ台

立ち居の腿上げ用にエアロビクスのステップ台(高さ10・15・20cm)を買った。 ジムのスタジオで使うような頑丈なものではないが、ババちゃんの使用には十分に耐える商品だ。ところが、ババちゃんの状態はよろしくない。睡眠不足と暑さで体力が消耗し、運動をする気力・意欲がなくなり、食欲もなくなってきた。朝起きてみないとその日の状態は分からないのだが、最近は体調不良のときが多い。 疲れて眠ってもら…

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ババちゃん、また転ぶ

順調に回復し始める頃、アクシデントは発生する。 状況を推測すると、椅子を立ち上がり右に向きを変える時に後ろ向きに倒れ尻もちをついた。その時に、前にあるテーブルで倒れるのを防ぐために、左腕で肘をつき支えようとしたが、こらえきれずにゆっくりと尻もちをついた。痛みが出ているのは、打ち身の背中と倒れるのを防ぐために支えた左肩の筋肉。特に痛みを訴えるのは左肩の筋肉だ。また、咄嗟に左腕で支えようとする…

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ババちゃん夏バテか

「眠れない。眠れないと。」 とババちゃんが苦しんでいる。 今までのように、特定の部位が痛むのではないらしい。今はベッドに横になっても、5分と経たず寝返りを要求してくる。 「どうしたの?」 と問いかけても、寝返りの原因が痛みではないので本人は表現できないでいる。 こんなことが繰り返されると、いい加減頭にきて邪険に対応することもあるので、買い物の口実で外出するようにしている。ババちゃんにする…

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ババちゃん大腿四頭筋 筋肉痛

ババちゃん、一昨日から体が痛くて、横になっても眠れなくなってしまった。 今日はババちゃんのデイサービスの日。夜が眠れなかった影響で、行く前からババちゃんはかなり疲れ気味だった。その上、デイサービスの滞在が1時間増えた分体が慣れていないので、かなり疲れて帰ってきた。 デイサービスでいただくおやつを自宅で食べた後、すぐにベッドに横になる。(今日から寝ると言う言葉は、就寝時にのみ使うことにした…

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デイサービス滞在時間延長に挑戦

ババちゃんがデイサービスに1時間長く滞在する。 ババちゃんの気分転換とリハビリを兼ねて通っているデイサービス、1時間延長し15時までお世話になることにした。 以前の14時までだと、スポーツジムでの運動時間が短く、焦りの気持が出てくるのでババちゃんに1時間の延長をお願いした。 デーサービスに送っていく時は、「大丈夫だよ」 と言っていた。ところが、デーサービスから電話があり 「帰りたい…

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ババちゃん地域医療支援病院で診察

妹にも手伝ってもらって、紹介状を持って支援病院にババちゃんの診察に出かけた。 待ち時間を少なくするため、一足先に予約を取りに出かける。しかし、10時前頃ではすでにたくさんの人が待っていた。診察は11時30分頃になるのだが、すでにババちゃんを連れた妹も家を出ていたので、1時間半程病院で待つことになる。 体力的にちょっと心配したが、、病院の配慮で点滴室のベッドで休ませてもらう。最近は高齢者が…

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ババちゃん、自力で歩く

ホームリハビリで、半年ぶりに自力でシルバーカーを使って歩いた。 今日は理学療法士のホームリハビリの日。いつものように体温と脈拍を測った後、むくんでいる足首やふくらはぎを揉んでくれた。その後ベッドの上り下りや、椅子からの立ち上がりなどをチェックしながら運動として繰り返す。 その後両手を引いて歩行訓練に入るのだが、シルバーカーは持っていますかと尋ねられた。ババちゃんが歩けなくなり仕舞っていた…

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ケアマネージャーとの打ち合わせ

介護度が変更になったので、ケアマネ、デイサービス、福祉用具の担当者と打ち合わせがあった。 昨日、妹から介護を1日代われると連絡があった。さて何をするのかと迷っていたが、前回と同じ葛城山を歩くことにした。朝早めに出れば、二上山から葛城山の往復ができそうなので、床の中で楽しんでいた。 ところが今日朝、家を出る直前にケアマネとの打ち合わせがあったことを思い出し、断念することとなった。 ケ…

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介護認定 要介護3にアップ

要介護・支援認定の通知書が届いた。 5月末までの要介護1が、6月1日より要介護3にアップした。アップしたからといって利用するプログラムを増やす予定はない。デイサービスの負担額が3割ほど増えるので、施設の売り上げも3割増えることになる。 考えてみると当然なことで、要介護1でトイレも自力で行けていたのが、付き添いだけでなく時々漏れる下の世話の労働対価は必要だ。 ケアマネージャーが保険証…

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