講談道場発表会 第66回

朗読教室の友の会会長の講談発表会である。雨が降っていたが北区の区役所に出向く。15分前に入場したが、受付に道場長の旭堂南鱗さんが座っていた。
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挨拶なしで帰るつもりで前方席に座り、「来たよー」のアピール効果を狙う。演者が少なくなって、道場に入門している演者が女性3人、以前トリも務めていた男性がゲストとしてトリに登場する。すでに退会されたのかもしれないが、演者があまりにも少ないので呼び出された雰囲気である。練習をしたかしていないかったかの違いは、言葉に詰まった時のごまかしができるかできないかに出てくる。演者がそんなごまかしができなくても、なぜか涙が溢れてくる。席が前なので眼鏡をはずして目元を拭くのは嫌だったが、涙が溢れるから仕方がない。中休み後の道場長挨拶で、以前演者だった外人さんがポーランド出身で、家庭の事情で帰国していたのが判明する。これだけ在籍者が少なくなってくると消滅も心配になるらしく、道場長が挨拶の中で入門の勧誘をしていた。若手がいないのでより心配なのだろう。東京の神田松之亟の話も出てきて、女性ばかりだった弟子志望に珍しく男性が4人ほど志望してきたらしい。喜ばしい話である。

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