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zoom RSS 酸橘(すだち)

<<   作成日時 : 2017/09/13 17:57   >>

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知り合いの庭になるスダチを毎年頂いている。待ち合わせは船場センタービルの袋物のお店で、今は知り合いだった娘さんが主に切り盛りしている。私の家には庭がないので、値の張らないお菓子を店に持って行く。今年はバトンドールのお菓子、ポッキーの進化版である。
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去年も同じように待ち合わせたので、娘さんと会うのは1年ぶりになる。顔を見ると、「あ、そうだった」と記憶が蘇ってくる。丁度新しい商品が入荷する季節で、お店の中は商品で一杯だ。船場は卸売りの店で、小売店の方が仕入れにやって来る。私の近所でも小さな洋服屋があるが、袋物の専門店だけでなく洋服屋さんでも小物のとして品揃えするお店もある。それでも取引先のお店が閉店し、顧客は減っているそうだ。インターネットが使えないお婆ちゃん達にとっては、そんな小さなお店での買い物が楽しみの一つになっているような気がする。店は大きな利益は出ていないが、生きて行くだけぐらいは稼げているそうだ。

しばらくお店で話をした後、娘さんに言われた「一芳停」で食べるべく地下の食堂街を歩く。食堂街は新しい店もあり結構賑わっている。彼も船場に店を持っていたので昔のことはよく知っていて、その頃から営業しているお店は2店舗しかないそうだ。食堂街は世代交代ではないが、上手く代替わりをして今も賑わっている。

今年淡路島の「花さじき」に出かけたときに幼稚園の団体さんがやって来て、それが箕面桜ヶ丘の幼稚園だということが分かった。彼はその桜ヶ丘に住んでいて、その幼稚園は自宅の近所ということが分かった。桜ヶ丘が団地として開発されたのは古いので「世代交代が上手くいっているのかな?」と質問すると、団地も代替わりだったことが判明した。箕面の条例で45坪以下では敷地を分割できないそうだが、古い家の敷地面積が広くて、1軒の敷地で10軒ほどの住宅が建つそうだ。そんな開発が進んでいて、子持ちの家族が一杯引っ越してくるそうだ。だから子供人口が一気に増えたそうだ。結構面白い話だ。

昨日のテレビ「ガイアの夜明け」で宿泊業の特集をやっていた。興味を引いたのは客足が遠のき廃業に追い込まれている地方の小さな旅館に目を向けて再生を仕掛け、全国に広がるネットワークを築こうとしている企業である。小規模旅館向けの業務支援システムなどを手掛ける「リバティー」で、大手企業と同じレベルのインターネットの土俵に乗って、小規模旅館の良さをアピールし競争しようとしている。今夏の旅行でも世代交代は出来てはいるが、経営がギリギリなのか人が雇えず、休みが取れない家族経営の旅館がある。急に旅館の主人夫婦がいなくなり、先代のお婆ちゃんが2日ほど切り盛りしていた。聞いてみると、夏場が忙しく休みが取れなかったので、ということだった。こんな話は旅館業だけではなく、小さな食堂でも「来年もお店をやっているだろうか?」と疑問に思ってしまうことが多かった。世代交代も代替わりも出来ない世界では、一人旅も本当にやりにくくなってしまう。ヒョッとするとこれからはテント持参なのかもしれない。今まで目にしなかったそんな日本人も、旅行中に数人出会った。

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